寒くなってきたね。
お陰でアングラーが減って釣りがしやすくなってきた。
俺の通うポイントではまだまだ良型のシーバスは釣れるがパターンが秋から冬へと変わりつつある。
まだ水面を意識したシーバスもいるがボトムを意識したシーバスが増えてきたな。
というのがココ3日間で感じた事。
今まで何回か秋のシーバス攻略を書いてきたけど、そろそろ初冬の攻略法も書いていこうかな。
まあ秋と冬で意識するべき事をざっくり書くと
水温、ベイト、風
これを意識してあげればいい。
水温が下がるにつれてシーバスの活性は下がる。
表層から中層に流れてくる鮎やコノシロへの反応が薄くなって、ボトムにいる甲殻類や虫をメインに捕食する個体が増えてくる。
そして風。
冬と言ったら北風だ。
秋によく釣れたけど冬になると釣れなくなる。
こういうポイントは多数存在する。
これは風の当たり方によってベイトの付く場所が変わるのが大きな理由だ。
この辺は皆それぞれ意識して探してみると楽しいし、いい思いができると思うよ。
あと大事なのはレンジね。
周りが皆釣れてないと思ったらレンジを下げていってみて。
簡単なローテーションだと
タイスリ
↓
オグルS
↓
レンジバイブ
このローテが単純だがどの地域でも使えるオーソドックスなローテーションじゃないだろうか。
ちなみに初冬のバイブレーションの使い方は少しこつがあるからまた次回にも説明する。