今後の釣り業界を盛り上げるため、メディアはどういった事をしていかなければいけないか?

釣り業界の未来


俺がこれからのメディアに必要なのは


テレビ、雑誌の時代はお終い?
webが生み出す新時代を成長させよう。
釣り業界は他の業界からかなり遅れを取っている。
それを理解し新たな施策を。


だと感じている。

時代と共に成長してきた、インターネット文化。
釣り業界はこれに追いついてこれていない。

追いつけてこれていない原因は俺はメディアにあると思っている。

ルアーの水中映像が簡単に無料でみれる。
昨日の釣果情報がすぐにわかる。
いつでも、誰にでも簡単に連絡をすることができる。
お店を持たなくても物を売ることができる。
興味のある事、物を簡単に調べる事ができる。


情報はインターネットを使えば、いつでも簡単に手に入る。
友達や家族から情報を得るよりも早くて正確な情報が手に入る。


つまりは、情報の価値というのが、昔とは変わっている。
ということ。


1ヶ月前、2ヶ月前の旬な釣り物情報や、釣れてる場所の情報はお金を出すに値しない情報だ。

昨日の、いや、つい先ほどの釣果情報がいつ何処でも見れてしまうのだから。


メディア(特にテレビと紙媒体)はこの時代の変化というのを真摯に受け止めなければいけない。
プロを雑誌に載せれば売れる。そんな時代もとっくに終わっている。

釣りロマンが終了したのも、視聴者がテレビでロマンを求めなくなったからだ。


そもそもインターネットは情報収集やコミュニケーションの手段だけではなく、創造をする事だって可能。

俺みたいな顔も釣果も出さない人間のブログが月間30万以上のPV数を出す。

ただの釣り好きな女の子がアイドルになれたりもする。

ただの釣り人がメーカーからルアーを提供してもらいテスターやモニターになれてしまう。

アマチュアとプロの違いが、曖昧になりつつあり、差が縮まりつつあるのだ。


ダメ出しは以上で、これからのメディアのあり方としてのアドバイス。


もうね、プロが何かを解説する記事なんてのは見ても楽しくない。

テーマや企画をもっと楽しい物に変え、今までタブーと言われて来たことにも挑戦していかなければいけないのではないだろうか。

例えば、

シマノのアングラー3人、ダイワのアングラー3人で対決。
千葉県ならどこでも釣りをしてよく、使っていいタックルは各メーカーの物のみ。

シマノ派、ダイワ派とかあるわけでしょ?
こういう対決したら面白いんじゃない?
巨人VS阪神みたいな感じでさ。


あとは敢えてのパターンを無視してあらたなパターンやメソッドを研究する企画とか。
例えばバチ抜けシーズンにバイブレーションオンリーで釣りするとか、沖堤でビックベイト縛りなどなど・・


究極は、村岡氏vsオヌマンとかさ。

これは無理か(笑)



つまりは単純にバラエティー要素を高めていった企画が、個人ブログに紙媒体やTVが太刀打ちできる方法ではないだろうか。


芸能人やアイドル使ったりしてさ。



fimoへのアドバイスはしない。
無意味だから(笑)


以上、メディア編。
次回、販売店編




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