今後の釣り業界を盛り上げるため、販売店はどういった事をしていかなければいけないか?
釣り業界の未来


俺がこれからの販売店に必要なのは


価格差を埋める「+α


これに尽きる。
特に実店舗は。


人件費、家賃、光熱費。

ネットショップに比べて沢山のコストが掛かる。
キャスティング、上州屋、ポイントというった大規模な店舗はまだ大丈夫だろうが、小さな町の釣具屋、これに該当する店は気をつけなければならない。

業績が悪化すると価格で勝負しようとする人達がいるがこれは間違い。

和民で飲むビールが500円なのに対して、ちょいと洒落たバーでは800円する。
同じビールなのに。


バーは和民で飲む500円のビールより、「美味しい」「楽しい」「気持ちいい」といった味や空間、トークなどで300円相当の+αを提供すればいいのだ。


その+αの価値が客さんにとっては様々。


ビールはビールだ。といって+0円と見積もる人もいるだろう。

逆にサービスや雰囲気が気に入って+αの価値を700円と見積もる人もいるだろう。

するとどうだろう。
800円のビール+700円相当のサービス。
和民より値段が300円高いはずのビールが安くなるのだ。

通販サイトに価格ではなかなか勝てない。

そんな時は上の話を思い出して、自分にはなにができるのか。
を考えて見て欲しい。


キャスティングでアルバイトしている子たちも同じだ。
通販サイトで買えば1000円で買えるものを、キャスティングで1200円で買う人がいる。
そしたら店は最低200円のサービスを提供しないといけない。そう思っているといい仕事ができると思うよ。


売上主義ではなく、「+α」の質を高められる販売店、販売員が増えていけばもう少しは潤うんじゃないかな。

お金も心も。


以上、販売店編。
次回、消費者編





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