今回はショアラインシャイナーZバーティス120S







ショアラインシャイナーZバーティス120S
メーカー ダイワ
全長 120mm
自重 20g
タイプ シンキング


メーカー紹介文

「Z120LDS」の凄まじいキャスタビリティに重心移動・保持システム「HGS」がついに融合。
ショアラインシャイナーシリーズ。ソルトルアーシーンを黎明期から現在まで牽引し続けるモンスターミノーである。発売当初、その品番は、R40・R50といった具合に銘打たれていた。その意味するところは飛距離。R50なら50mレンジといった具合に、当時のタックルを用いて飛ばせる飛距離を示していたのである。その時代の50mは、ひとつの達成点ともいうべき、驚きの飛距離だった。つまるところショアラインシャイナーとは、強烈なまでに飛距離を意識したミノーの系譜であり、もちろん、現在においても、誰にも負けたくないし、負けるつもりもない。そして2015年。誕生から四半世紀。ショアラインシャイナーのスタンダード・シリーズは再び生まれ変わる。ショアラインシャイナーZ・バーティス―頂点へと。「バーティス」という名前は、ショアラインシャイナーの誇りと夢が込められている。【vertex=最高点、頂上、山頂】がバーティスの由来である。最長の飛距離。最良のアクション。最上のカラー。すべては最高の釣果のために。

圧倒的な飛距離を生み出す源としては、やはり重心移動システムに言及せざるをえないだろう。バーティスに搭載されるのは、当時ダイワが開発し特許となった、ボディ内を貫くワイヤー上を貫通ウエイトが移動するサイレントウエイトオシレートシステムの進化系、「サイレントウエイトオシレートPLUSシステム」である。ショアラインシャイナーシリーズに脈々と受け継がれるこの重心移動の基礎構造は、2つの大きな特長を持つ。

1.滑らかに動作することで、安定的な飛距離を出せること。
2.ウエイトボール移動型の重心移動機構は、アクション時にボディ内壁にウエイトボールが当たり、ゴトゴトとラトル音が発生する。これを徹底排除した、シーバスをスプークさせない極めてサイレントなシステムであること。

この優れた基礎構造を残しつつ、更なる進化を続けてきたのが、ショアラインシャイナーの「飛びの系譜」であり、それはバーティスへ連綿と繋がっているのだ。
バーティスにはさらに「HGS」というシステムが搭載される。これはホールドグラビティシステム、つまり、アクション開始と同時に貫通ウエイトを所定位置にホールドするシステムのことである。HGSを搭載すると、波や流れに揉まれたり、アングラーがルアーにアクションを付けたときに、ウエイトが後部にスライドしにくくなる。これにより姿勢がつねに一定に保たれ、泳ぎも極めて破綻しづらくなった。バーティスシリーズは、ド派手なパフォーマンスで諸兄の目を惹くタイプのミノーではないだろう。けれども、ダイワミノーのど真ん中、ベーシックとして、一年を通してすべてのシーバスフィールドで高いレベルの性能と揺るがない芯を持ったミノーとして在り続ける。

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某プロ的使用感、使用方法。 
種類が多すぎてよくわからん!!
って人は昔にまとめた事があるので、この記事を参考にしてね。



 
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