フィッシングショー横浜、今年も無事に終了しましたね。
今年も遊びに行った人、今年は遊びに行かなかった人、はじめて遊びに行った人、様々だと思うけど俺が色々と思うこと、感じることを書いていこうと思う。
メーカーにとってのフィッシングショーの意味
まず思うのは、メーカーはきちんと「フィッシングショーに参加する意味」というのを理解できているかな?という事。「宣伝」といってしまえば、それまでだけど
なぜ、「雑誌」ではなくてフィッシングショーなのか?
なぜ、「ブログ」ではなくてフィッシングショーなのか?
なぜ、「Facebook」ではなくてフィッシングショーなのか?
なぜ、「YouTube」ではなくてフィッシングショーなのか?
という事を理解しているメーカーがどれだけいるか??
すごく気になっていたんだけど、ほとんどのメーカーは理解してない。
たまたまなのか、戦略班が優秀なのかはわからないが、ばっちり理解できているメーカーもあった。お見事だと素直に感じたし、そういうメーカーは展示している商品も素晴らしいものが多かった。
で、理解してないメーカは「なぜフィッシングショーに出展するのか?」という事を、今一度考える必要がある。
- 気になる商品を手にとって見ることができる
- 気になる商品を開発者や開発チームに直接質問できる
- プロや開発者と交流できる
この辺の価値しか見いだせないようじゃ、出展はする必要も意味もない。
商品は釣具屋に行けば見れるし、メーカーにメールすれば質問に答えてもらうことだって出来るし、プロや開発者との交流はネット上でもできるし、他のイベントでもできるんだよね。
もったいぶっても仕方ないので、答え。
文字>画像>動画>実体験
これは、人間の脳にあたえる影響力の図式。
例えば・・・
【文字】
佐々木希
【画像】
【動画】
ってな感じで、
文字より画像、画像より動画の方が「佐々木希」のイメージが伝わりやすい。
しかし1番佐々木希という女性の本質を知るのは実際にあって自分の目で見たり、お話してみたり、触れてみることである。
けど、実際に会うというのを釣具で例えると、釣具屋が既にその役割を果たしてしまっているんだよね。
しかも釣具屋はその場で購入することも出来る。
で、
フィッシングショーに、なんの為に出展してんの??
これを見いだせないとダメ。
へんな話というか割りと本気で、荒川で試投会やった方が全然マシ。
お金も掛からないし(メーカーも参加者も)釣具屋では体験できない実体験をできるし、交流もできる。場合によってその場で購入もできる。
フィッシングショーに限った話では無いけど、「何故、それをするのか?」という理由付けは何事にもおいても非常に重要。
すごく単純な話、その理由を見つけられれば、フィッシングショーに出展すればいいし、見つけられなければ参加しなければいい。それだけの話し。
砂漠でホットコーヒー売っても意味ないでしょ。
それと同じ。
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