夏ですね。

照りつける太陽の下で行う、シーバスデイゲームが楽しい季節ですね。

これから夏季休暇などもあり、釣り人が増えシーバスの水揚げ量も比例して増えていくと思います。

持ち帰ってシーバスを食べる人にはあまり関係ない内容なのですが、キャッチ&リリースでシーバス釣りを楽しんでるアングラーの皆さんにお願いです。

『魚を灼熱のコンクリートの上に、
 置かないであげてください』

炎天下のコンクリートというのは、高い熱をもち人間が触れても熱いと感じるほどです。

地面熱いよ



こちらの実験では、素材によっては気温が30度前後の場合は60度以上までコンクリートが熱くなるという検証結果がでています。


供試体の表面温度および外気温の変化


60度というと人間でも触れた瞬間に「熱っ!」と感じてしまうほどの温度です。

当然、水の中にいる魚がこの温度のコンクリートに触れれば火傷をしてしまいます。

魚によっては鱗と粘膜が強い魚も居ますが、60度のコンクリートの上に載せて良いことはひとつもありません。

初心者の人は少し難しいかもしれませんが、中級者以上の方はランディングしたシーバスを地面におかずにリリースする。という事を意識して貰えればと思います。

  1. 水面のシーバスをネットインする
  2. タックルをまたに挟んで両手でタモをあげる
  3. 左手にタモ、右手にプライヤーでフックを外す
  4. フックを外したらロッドは地面にやさしく置いて、フィッシュグリップで魚をつかむ。
  5. 写真とっったり、サイズを図りたい場合はフィッシュグリップで魚を掴んでる状態で撮る、図る
  6. 足場が高い場合は魚をタモに入れ直してリリース

という手順で炎天下のコンクリートにシーバスを触れさせずにリリースすることが可能です。

ぜひ、意識してもらえたら嬉しいです。


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