AmazonがすごいAIツールをリリースしました。
Amazon Transcribe
2019年11月21日から日本語にも対応したので、
日本語の「文字起こし」という仕事が、
一瞬にしてAIに奪われてしまった。
文字起こしの相場について解説すると、
60分の公演動画や音声データの
文字起こしを業者に依頼すると、
【文字起こし業者】
料金:1万円前後
納期:2-3営業日
って感じだったのに対して、
【Amazon Transcribe】
料金:150円(相場の1/67)
納期:20分(相場の1/60)
(365日24時間稼働)
という破壊的サービスです。
60分の音声データを
20分で150円文字起こししてくれるのに、
2-3営業日待って1万円払って業者に
文字起こしを依頼する人はいませんよね。
ちなみにこれは、
未来の話ではなくリアルな話です。
このように、
新しいサービスや技術の登場により、
人々の仕事はゆっくりではなく、
一瞬にしてAIに奪われていきます。
このようなAIサービスが登場した時、
ただ仕事を奪われるだけではなく、
AIを活用して、今までできなかった
どのような事業やサービスを展開できるか?
ということをしっかり考えて、
AIに奪われる側ではなく、
AIを活用できる側になれるようにしていきましょう。