1d3b0be50e9421dad5bece92531f21faeeb5e2aa


会議や飲み会やデートや集まりなどで、
話すのが上手な人と苦手な人がいます。

この差というのは一体何なのか?
そして、その差を埋めることは可能なのか?

ということを今日はお話していきます。

ご自身の事を口下手だと思っている人は
参考になると思いますので是非御覧ください。


まず、話ができる人と
できない人の大きな差というのは、
「会話の引き出しの数」が9割を占めます。

当然ですが、
会話の引き出しの数が多ければ多いほど、
会話は途切れないで済みますし、

質の高い会話の引き出しを持っていれば、
有意義な時間を過ごすことができます。


つまり...

----------------
会話が上手い人
質の高い会話の引き出しを沢山持っている
----------------
会話が下手な人
会話の引き出しを持っていない
----------------

という事になります。
これが会話の上手い下手の本質です。


ですので、
ご自身で口下手だと思っている人は、
質の高い会話の引き出しを増やすことに
注力すれば口下手は克服できるのです。

では、どうすれば、
質の高い会話の引き出しを増やせるか?
その具体的な方法なのですが、

相手のことを事前にリサーチして、
興味関心のあるネタを調べておいたり、
質問する内容を事前に用意しておくのです。


たとえば、
上司と食事に行くことになった場合、

上司の好きな事をリサーチして、
その話題に付いていけるように
基礎知識を身に着けておいたり、

質問リストを事前に用意しておき、
会話が止まらないようにしておいたり、

相手の抱えている問題や悩みを
解決したり手助けとなるような情報を
事前に仕入れておいたりするのです。

会話が上手な人や好かれる人というのは、
これらを習慣的に行っているので、

どんな人でもどんな場面でも、
上手に会話を進めることが可能になります。

芸能界のバラエティの司会なども、
ゲストの情報を事前に頭に入れておくので、
会話を面白く広げることができているのです。

つまり口下手というのは、
センスとか体質とかそういうのではなく、
ただの準備不足であるということです。

という事であなたも、
誰か人と会う時というのは、

事前に会話のネタを用意してから、
会うように心がけてみてください。

会話もはずみ、互いに良い時間を過ごせ、
人間関係もいい方向に向かうはずです。


会話はセンスじゃなく準備。
いい準備をして、良い時間を過ごしましょう。

アウトドア&スポーツ ナチュラム
アウトドア&スポーツ ナチュラム
アウトドア&スポーツ ナチュラム