多くの人はチームに所属していながら、
そのチームの事をよく理解していませんし、
活用することができていません。
ですので、チームを組んでも、
大した結果を出せずにいるのです。
・そもそもチームとはなんなのか?
・なぜチームを組む必要があるのか?
・最強のチームの作り方とは?
という点について、
本日は解説していきたいと思います。
まず、チームの定義というのは、
2人以上の組織の事を指します。
たとえば、
A君とB君とC君が一緒に仕事をする場合、
これは立派なチームと呼ぶことができます。
なぜチームを組む必要があるかというと、
チームを組むことで1+1を2ではなく、
3にも4にもすることができるからです。
たとえば、
企画、制作、運用、広報が必要な仕事の場合、
企画が得意なA君のパフォーマンスが100
製作が得意なB君のパフォーマンスが100
運用が得意なC君のパフォーマンスが100
広報が得意なD君のパフォーマンスが100
この4人がチームを組むことで、
それぞれ苦手な分野の仕事を
得意な人にお願いして作業を分担することで
パフォーマンスを上げることができるのです。
本来行うべき苦手な作業の75%を
得意な人に分担して100%得意な事をおこなうと
パフォーマンスは400→700になります。
これがチームの組む最大のメリットです。
当然といえば当然なのですが、
この事をしっかり考えていないチームが
本当に多いなと個人的には感じています。
そこで、ぜひ行ってみてほしいのは、
あなたが所属しているチームをまずは書き出し
(会社、家族、コミュニティetc...)
そのチーム内でのあなたの役割や、
他の人の苦手分野をカバーできることを
まずはしっかり見出してみてください。
そうすることで、
あなたがやるべきこと明確になります。
そして次に、あなたは苦手だけど、
それをカバーできるメンバーは誰か?
を考えて業務の分担がうまくできているか?
これを見直してみてください。
お互いな苦手な事をして
時間や労力を無駄にしているようでしたら
作業の振り分けを見直してみてください。
これは仕事のチームはもちろん、
家族内でも同じことが言えます。
それぞれが得意分野をカバーしあい、
それを理解しているチームというのは
効率や生産性も圧倒的に高くなりますので
それ相応の結果を出すことができます。
ということであなたも、
得意分野は積極的にサポートしてあげて、
苦手分野はサポートしてもらえるような、
チームに所属したり、チーム作りをすることを
強くオススメします。
<補足>
結婚においても、
得意分野をサポートしあい、
1+1を3にできる相手を選ぶことで、
人生の質もあがりますし、
素敵な人生を選ぶことができます。
逆に1+1が2や1.5にしかならない夫婦の場合、
不平不満がたまったり
一緒にいることに意味を見出せなくなり
周りと格差が開いてしまいます。
そうならない為にも、
チームとして機能させる事はできないか?
しっかり考えてみることに加えて、
相手にもその考え方を持ってもらえるように
教育していくことをオススメします。
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